県立美術館の姚明中国水墨画書道研究会展、
宗像のグループ展が無事に終了しました。
グループ展の在廊、搬出があったので
水墨画展の搬出は参加者の方にお願いしました。
今日は急に寒くなってお客さん来るかなあって
心配していましたが、
2,3時頃にドッと来場者が増えて嬉しかったです。
昨日は知り合いや短大時代の先生にも
来ていただいたみたいで
会えないのが残念でした。
先生が来るって知らなくて、
LINEに今朝作品の感想を送ってきてびっくりしました。
その感想文を正座して読みましたw
先生の作品展を見に行くことはあっても
先生に私の作品を見てもらうことはなかなかなく
最後に見てもらったのは7,8年前の切り絵の個展でした。
その時も緊張して作品の批評を聞いた気がします。
いくつになっても先生は先生だなあって。
そして褒めてもらえるのはグッと来るくらい嬉しいです。
今回、5人というバラバラの表現の作家さんと
展示ができて面白かったし刺激になったし嬉しかったのですが、
何より嬉しかったのが友人の西尾さんと
書と絵で小さな2人展ができたこと。
8年前に出会ったとき、いつか一緒に2人展しようと
時間があるときにあちこちギャラリースペースを探していました。
しかしなかなか見つからず、さらにお互いのタイミングも合わず
2人展は出来ずじまいでした。
今回、西尾さんが「棚からぼた餅」という書で掛け軸を作り
私はその書が大好きだったのでその書の横に
ぼた餅を待っている猫の絵を描きました。
タイトルは「棚からぼたもちを待つ猫盆栽」。
(そのまんまのタイトルやんというツッコミはなしで)
中央が棚からぼた餅の掛け軸。
両サイドがぼた餅を待つ猫盆栽。
舌舐めずりして待ってます^^
掛け軸を見て、そして猫盆栽の絵を見てくすって
笑ってくれる人を見ては幸せな気持ちになりました。
こういう展示もいいもんだって思った瞬間でした。
許可を得てないけど
今度一緒にやる時は「たなぼた展」にすると思います!
話は長くなりましたが最後に
二つの作品展に足を運んでくださったみなさん、
本当にありがとうございました。
シェア、宣伝、チラシを置いてくださったお店の方
ありがとうございました!